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2008年 08月 04日
すっかり旅行日記なこのブログ。ま、Nomadですから。
ジャイプルは砂漠の州、ラジャスターンの州都で、別名ピンクシティ。 町の建物の多くが茶がかったピンク色をしているからです。ムガール帝国頃300年ほど前に建設されたらしい城壁や要塞の多いマハラジャ文化の町です。 これはマハラジャが1902年にイギリスに行った時、沐浴用にガンジス河の水を詰めて持っていった銀の壷。ちなみに二つあって、両方持ってったらしい。世界一大きい銀製品らしいですよ。よく見ると、壷にも後ろの鏡にも写真を撮る私が映っていてその大きさが分かるかと・・。 マハラジャ宮殿のアンベール宮殿の鏡の間。すっごく素敵。 マハラジャがお気に入りの奥さんの顔を(ハーレムだからね、お気に入りじゃないのもいたわけです)たくさん眺めていたくて作ったという鏡の間。 無数の鏡が壁・天井にはめ込まれていて、しかもその鏡は球体なのでどこにいても奥さんが映るという。季節ごとに色の違う絨毯を轢いてその色が天井に映るのも楽しんだらしいです。美しい。 #
by nomadm
| 2008-08-04 21:16
| 旅先
2008年 08月 01日
仕事がある友人とここで別れ、私はいよいよ一人旅で砂漠の街Jaipur(ジャイプルと読みます)へと進みます。 他のインド人ファミリーに混ざりプラットフォームにペタリと座り、ボーっと人の波を見ていると、なんだかものすごい久しぶりの一人旅に思わずワクワクしてきました。 #
by nomadm
| 2008-08-01 16:04
| 旅先
2008年 07月 29日
関係ないんですが、私今回のインド出発の前にユニクロでオレンジの帽子を買いました。
私的にはエルメスオレンジな筈なんです。 私的エルメスオレンジ。 (インドで滝を眺めるの図) ところが、聖地リシケシに行ってみると、なんと巡礼者は皆私と同じオレンジ色で全身固めてます!そうなんです、ヒンズー教の修行僧が着ているオレンジの衣を現代的にアレンジしたのが、このエルメス的オレンジのTシャツに短パンなんですな。ご丁寧に私と同じ帽子を被っている人も多数! なので、私がオレンジの帽子を被っていると、皆すごく嬉しそうにYou must be one of us!という最高の笑顔を送ってくれます。申し訳ない・・ユニクロなんです。 しかもボーっとしていると、潮の流れのような巡礼者の大群に飲まれ、行こうと思ってもいなかった方向にドンドン流されていき、友人にも「見分けが付かなくて困る」と泣きつかれ、ここで帽子断念。 #
by nomadm
| 2008-07-29 01:01
| 旅先
2008年 07月 27日
今回のインド旅行の目的のひとつに本格的にヨガに挑戦!
ってのがありました。 そこではるばるやってきたのが、Rishikesh(リシケシ)というインド北部にあるヨガのメッカの町です。 なんといってもビートルズのリンゴスター(だっけ?)もヨガの修行にやってきたという元祖New Age系の町。 リシケシは、グアテマラのアンティグアのスペイン語スクールをヨガアシュラムに置き換えて、サルサスクールをメディテーションスクールに置き換えた感じ、と言えばわかってもらえるでしょうか?とにかく外人バックパッカーがウジャウジャいて、その為の商売が氾濫している、ってな感じです。 もともとは静かなインド人のための修行の町だったらしいんですけどね。 しかし私もそんなバックパッカーの一人。 取り合えずやることはやるで、ってことで、 まずはアユールベーディックのお医者様による、ドーシャバランスチェック。 私はずばりヴァータ体質。心配性タイプらしいです。あったてます、先生! 30分で5ドルのカウンセリングで、「冷たい飲み物や食事は避け、トマトや唐辛子を避けなさい(大好きなのに!)。生姜、ニンニクとアーモンド、ザクロとなんちゃら豆はたくさん摂るように。もっと水を飲みなさい。」などなど事細かに説明してくれ、さらにアユールベーダのサプリも処方してくれたりしました。なるほどねぇー。 あっと肝心のヨガですね。えーとまぁ楽しいかな?あはは。 やっぱり私は体を動かすより、座って瞑想しているほうが好きかも。 「人は常に過去を悔やみ、未来を心配して時を過ごし、現在を見つめない。瞑想中は今を見つめるのです。」ってことらしいです。心配性の私には向いてるかも! と思いつつ「先生に瞑想中に寝ちゃだめです」と起こられました。 いや、あのマントラが耳に心地よくって・・・。 でも全てをあるがままに受け入れるというその姿勢は、生きるのを楽にする一方、EntitlementやRightsという意識からは遠のき、Stand up and fight for your rights という精神から離れていってしまうではないか・・(結局宗教ってそういうのが多いような・・。)などと思っていたら、結局瞑想になっていなかったかも。 でもImpatience とThirstは違うんですよ、なんてあたりの説明は面白く、楽しかったです。 あれ、結局タイトルのヨガについて書いてないよ・・・。 まぁそんなところです、私にとってのヨガのポジションは・・。 #
by nomadm
| 2008-07-27 17:39
| 旅先
2008年 07月 16日
Darjeeling Limited の影響でインドの夜行列車に乗りたくなって、急遽週末Varanasiへ弾丸ツアー敢行。
Varanasiはカルカッタから列車で13時間程にある、ガンジス河のほとりにあるインド一番の聖地、巡礼の街です。ここで死体を焼いて河に流してもらえれば、天国に行くことが約束されているというところでもり、ここで沐浴することはインド人の夢でもあるらしいです。 もともと18世紀ごろから、王侯貴族が河沿いに沐浴の為の館や寺院を建設したのが発展の始まりで、河沿いにはびっしり沐浴用の階段とお寺と屋敷が立ち並びます。その裏には幅1メートル程しかないような細い曲がりくねった小道からなる迷路のような寺町が控えています。 寺町はそこここにきてれつなヒンズー教の神様の祠があり、チャイを売る店や、線香屋さんが並んでいて、楽しい不思議空間。 汚いのはたいがい慣れている私でもその夜夢に見たほど、汚かった。 とにかく動物がものすごく多くて、細―――い道を牛、ヤギ、犬、サルがウロウロしていて、その糞が当たり一面に・・・。さらにゴミがぶちまけられているので、とにかく足元見ずには歩けない。もともとは古くて美しい建物が並ぶ街、きっときれいにしたらものすごく魅力的だろうに、とにかく汚すぎ。まあこれがインドなんでしょうけど・・・。 でもこれが元スペイン領だったりしたら、今頃きっとスペインかイタリア政府支援のRestracion de casco urbanoとかいうプロジェクトで、一気に町並み向上プロジェクトが行われていたのでは・・・と思ったりしていました。 でも『聖なる牛』の存在は本当で、本当に我が物顔で闊歩してます。朝、寺町の小道をのんびり一軒一軒お店を覗きながら歩く姿は「おはよ~。お元気~?今日も雨ね~」などと挨拶しつつ散歩する村のおばあさんのような感じ。 聖河ガンジーで沐浴する水牛。 私も翌日一緒に沐浴しました。これで私のBad Karmaも文字通り水に洗い流したはず、と思ったものの、帰宅後月曜日に友人がいきなり「イスラム教徒の肉屋からTボーンステーキを手に入れた!」と意気揚々で帰ってきて、牛肉を食べる羽目になりました。 あぁBad Karma・・・。 #
by nomadm
| 2008-07-16 14:18
| 旅先
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